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明日は二十四節季のひとつ、「雨水(うすい)」です。

雨水というのは、空から降るものが、雪から雨へと変わり、降り積もった雪も溶けて水になる頃という意味です。
実際にはまだ雪深いところも多く、これから雪が降り出す地域もありますが、ちろちろと流れ出す雪溶け水に、春の足音を感じます。


昔からこの日に雛人形を飾ると良縁に恵まれるといわれています。

その理由は諸説あるのですが、日本の神話から来ているようです。


水は命の源であるとされ「水=母」という考えがあり、 日本神話の水の女神は、母神といわれるようになりました。
また、子宝、安産の神として信仰されることもあります。


そのようなことから、雪がとけて水として流れ出す時期である雨水の日が、 水神の子宝安産信仰と結びつき、良縁に恵まれると言われるようになった、という言い伝えがあるようです。


ちなみに、片付けるのに良い時期は「啓蟄(けいちつ)」です。
今年は3月6日になります。
ただ、じめじめした湿気はカビやシミ、ひび割れの原因になりますので、啓蟄の日を目安に、前後の天気の良い日を狙って雛人形を片付けるのがいいかもしれません。


雛人形を飾るのは、女の子の健やかな成長や、良縁、また病気や事故などの災厄から守ってくれることを願う大切な行事。
日本の伝統行事を大切に伝えていきたいですね。



さて、赤ちゃん筆熊野工房では、女の子の健やかな成長を願って、「紅筆タイプ」の赤ちゃん筆をご用意しています。
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お子様が成長して七五三のお祝いに・・・
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この紅筆で口紅をひいてあげてくださいませ。

お子様が健やかに育ちますように。

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