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筆職人のこだわり

書道筆の老舗、熊野工房が作る赤ちゃん筆のこだわり

創業44年|久保田号|老舗の筆屋の伝統工芸士が作る筆
筆の町|広島県安芸郡熊野町

熊野筆発祥の伝統工芸士

伝統工芸士写真
碓井佐千江(雅号:真光)
伝統工芸士認定年月日:1981年12月11日

熊野町は、四方を海抜 500m前後の山々に囲まれた小さな高原盆地です。広島、呉、東広島の三つの市に囲まれるように、南北に細長い形をしています。人口約 10%の 2,500人が筆に関する仕事に携わっています。また、伝産法第 24条 8号により伝統工芸士に認定された、筆づくりの名人が 22名います。22名の中の 1名碓井さんが久保田号の社員になります。

熊野筆写真
久保田号の誕生記念筆は、
熊野筆の歴史と伝統工芸士の
技によって作られています。
なないろあーと
熊野筆の歴史×伝統工芸士の技術×赤ちゃんの髪=赤ちゃん筆(胎毛筆)
受注限定商品

熊野工房(久保田号)の赤ちゃん筆・誕生記念筆は受注生産で、全て手作りのため月に15〜30本ぐらいしか作れません。
注文が混み合う場合、受注順に対応しております。
場合によっては納期を長くいただく場合もございます。

久保田号の歴史

久保田号の歴史写真
明治44年3月
創始者、久保田正記は当地に現在の前身である「久保田久天堂」を創業。
大正10年12月
爾来、幾多の製筆に苦心の改良を加え、「広島物産陳列館中国生産品共進会」等に出品し表彰を受ける。
昭和5年11月
天皇県下行幸の際、本県特産品として毛筆展覧の光栄を賜り、同年之を機に号を「久保田号本舗」と改名する。
昭和23年8月
「久保田号本舗」を株式組織とし、「株式会社久保田号」とする。
昭和28年
久保田正寛が二代社長に就任。
昭和31年
胎毛筆(赤ちゃん筆)の製作開始
昭和45年
広島県名士書美術淡水会を発足して、広島県名士書道墨行展を開催する
昭和46年4月
天皇皇后両陛下が広島県植樹祭に行幸の際、両陛下の献上筆製作の光栄を賜る。
昭和50年代
昭和天皇の侍従長、入江氏にご愛顧を賜る
昭和52年11月
東京椿山荘美術館において「文房四宝伝統工芸展」で「壽昌筆」が最優秀賞の栄誉を承ける。
平成16年
小泉首相が筆の里工房を視察され弊社の筆を使われる
平成17年
化粧筆の販売を開始
平成21年
書道筆のギャラリーを本社敷地内に開設
平成24年
HHK Eテレ 趣味Do楽にて取りあげられる
平成26年8月
久保田泰造が相談役に、久保田総二が会長に就任。
五代社長に久保田幸次が就任し現在に至る。
久保田号|創業明治四四年|広島・熊野筆

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