お子様の誕生記念に、
熊野の伝統工芸士が創る
赤ちゃんの筆とは
心と記憶に残る逸品
赤ちゃんの筆は「胎毛筆」や「誕生筆」「誕生記念筆」と呼ばれます。まず筆の毛になる、胎毛をご説明します。胎毛とは赤ちゃんがお腹にいる頃からはえる毛で、柔らかくとてもしなやかです。この胎毛の先端は細く、自然に尖った毛先になっています。このような柔らかい自然な毛先の頭髪は生まれてきた時のままの毛先を持つ子供の髪でしか見ることができません。一度もカットしてない毛先はとても繊細で、一生に一度しか生えてこない貴重な髪の毛です。もうおわかりかと思いますが、赤ちゃんの初めて切る髪で作る筆のことを赤ちゃん筆と呼んでいます。。 赤ちゃんの筆をつくるチャンスは「一生に一度」しかありません。
きっと人生の節目にふさわしい
親子の愛情を確認しあえるプレゼントになると思います
久保田号がつくる赤ちゃんの筆
毛先のある赤ちゃんの髪の毛(胎毛)でしかつくることができない赤ちゃん筆(誕生記念筆)は、私たちにとっても、一本一本が特別なもの。
目に見えない愛情を筆という形にして誕生の喜びを色あせすることなく残せるよう想いをこめて、愛をこめて、久保田号の伝統工芸士がすべて手作業で製造しています。