スタッフのつぶやき
2020.06.23
長かったです、ようやくですね
当店も在宅勤務を導入し、出勤は週に1日のみとしておりましたが、
6月1日からは通常の勤務体制に戻れました。
在宅勤務中は、多大なご迷惑、ご不便をご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんでした。
未だ世界中が混乱している状況ではありますが、
今後とも変わらぬご愛顧をよろしくお願いいたします。
延期していた社内研修も実施できました
3月からずっと延期していた社内研修。
ようやく実施できました。
教育のスペシャリスト、青木清先生をお招きしての勉強会です。
以前、ブログで紹介した「心」という書をくださった先生です。
青木先生は、いつも筆を何本か持って歩いていらっしゃるのですが・・・
今回、私のデスクにおいていた「カラー筆ペン」に興味を持たれて、
カラフルな文字を書いてくださいました。
『夢と希望を実現しよう』
『為せば成る』
こんな時代だからこそ
未だコロナウイルスの影響で世界中が混乱していますが、
前を向いて進んでいく勇気をくださった御年84才の青木先生。
書道という日本の文化を大切にしている青木先生
小さいころからずっと書道を続けていらっしゃいます。
続けることの大切さ
そして
新しいものを取り入れ変化していくことも大切だと教えてくださいました。
伝統工芸士が1本1本、心をこめておつくりします
赤ちゃん筆熊野工房では、伝統工芸士が1本1本、心をこめて手作業で筆をおつくりしています。
赤ちゃんがお腹にいる頃からはえる毛で、柔らかくとてもしなやかな胎毛。
このような柔らかい自然な毛先の頭髪は生まれてきた時のままの毛先を持つ子供の髪でしか見ることができません。
一度もカットしてない毛先はとても繊細で、一生に一度しか生えてこない貴重な髪の毛です。
その、赤ちゃんの初めて切る髪で作る筆のことを「赤ちゃん筆」と呼んでいます。
赤ちゃんの筆をつくるチャンスは「一生に一度」しかありません。
一本一本が特別なものなので、
誕生の喜びを色あせすることなく残せるよう想いをこめて、愛をこめて、
久保田号の伝統工芸士がすべて手作業で製造しています。
きっと、親子の愛情を確認しあえるプレゼントになると思います。